20PM99|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
脊髄損傷患者で杖と短下肢装具の使用により実用歩行が可能となる損傷レベルはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
脊髄損傷の高さと歩行の到達目標を対応させる問題です。
解説
第3腰髄の高さまで機能が残っていれば、大腿四頭筋が働いて膝の支持が得られるため、杖と短下肢装具を用いた実用的な歩行が可能となります。したがって答えは3です。
第6胸髄や第1腰髄では膝の支持が得られず、長下肢装具を用いても歩行は訓練の範囲にとどまり、移動は車いすが中心となります。第1仙椎ではより軽い装具で歩行できます。
褥瘡、起立性低血圧、深部静脈血栓症に注意が必要です。
選択肢の確認
- 1.第6胸髄:誤り。車いすが中心となります。
- 2.第1腰髄:誤り。実用歩行は困難です。
- 3.第3腰髄:正しい。実用歩行が可能となり、これが答えです。
- 4.第1仙椎:誤り。この設問では正答ではありません。
覚えるポイント
- 大腿四頭筋は第2から第4腰髄が支配する。
- 膝の支持が得られると短下肢装具で歩ける。
- 感覚のない部位の褥瘡に注意する。