20PM119|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
27歳の女性。職場でのストレスから、のぼせやイライラ感とともに、目の痛みを自覚するようになった。脈は弦、舌質は紅。治療方針として適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
のぼせ、イライラ、目の症状と脈舌所見から病証を判断する症例問題です。
解説
27歳の女性で、職場のストレスからのぼせとイライラ感があり、目の痛みを自覚し、脈は弦、舌質は紅です。
弦脈は肝の失調、イライラと目の症状は肝の疏泄失調と肝が目に開竅することに一致し、のぼせと舌質の紅は熱の所見です。肝の陽気が上に亢ぶった状態と考えられ、治療方針は肝陽を抑制することです。したがって答えは1です。
心陽の抑制、脾陽や腎陽を補うことは、この病証には合いません。
血圧が高い場合や強い頭痛を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.肝陽を抑制する。:正しい方針で、これが答えです。
- 2.心陽を抑制する。:誤りです。
- 3.脾陽を補う。:誤り。虚寒の病証に用います。
- 4.腎陽を補う。:誤り。腎陽虚に用います。
覚えるポイント
- 弦脈は肝の病証を示す。
- 肝は目に開竅し疏泄を主る。
- 舌質の紅は熱を示す。