20PM120|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
70歳の男性。持病はないが最近疲れやすい。汗をかきやすく尿失禁がみられるようになった。回復を図るべき正気の作用はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
汗と尿が漏れやすい状態から、失われている気の作用を判断する症例問題です。
解説
70歳の男性で、疲れやすく、汗をかきやすく、尿失禁がみられます。
汗や尿がむやみに漏れ出るのを防ぐのは固摂作用であり、この働きが低下していると考えられます。したがって回復を図るべきは固摂作用で、答えは3です。
温煦作用は身体を温める働き、防御作用は外邪を防ぐ働き、気化作用は物質の変化に関わる働きです。
尿失禁が急に強まった場合や発熱を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.温煦作用:誤り。身体を温める働きです。
- 2.防御作用:誤り。外邪を防ぐ働きです。
- 3.固摂作用:正しい。漏れを防ぐ働きで、これが答えです。
- 4.気化作用:誤り。物質の変化に関わります。
覚えるポイント
- 気の作用は推動、温煦、防御、固摂、気化。
- 気虚では自汗と尿失禁が起こりやすい。
- 高齢では腎気の衰えも関わる。