20PM129|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
43歳の男性。パソコン作業をしている間に、肩から肩甲間部が痛むようになった。前腕尺側に冷えとしびれ感がある。適切な局所治療穴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
症状の分布に対応する経脈と経穴を選ぶ症例問題です。
解説
43歳の男性で、パソコン作業中に肩から肩甲間部が痛み、前腕の尺側に冷えとしびれ感があります。
前腕尺側から肩甲部にかけての分布は手の太陽小腸経の走行に一致します。支正は小腸経の絡穴で、前腕後面の尺側、手関節後面横紋の上方5寸に取るため、局所治療穴として適切です。したがって答えは3です。
孔最は肺経、曲池は大腸経、内関は心包経の経穴で、この分布には合いません。
しびれが進む場合や脱力を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.孔最:誤り。前腕前面の橈側にあります。
- 2.曲池:誤り。肘窩横紋の外端にあります。
- 3.支正:正しい。前腕後面の尺側にあり、これが答えです。
- 4.内関:誤り。前腕前面の中央にあります。
覚えるポイント
- 小腸経は少沢に始まり肩甲部を通り聴宮に終わる。
- 支正は小腸経の絡穴。
- 前腕尺側の症状は第8頚神経根の領域と重なる。