21PM135|第21回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第21回午後(科目未分類)
63歳の男性。4か月前から頸肩部痛を自覚し、最近は上を向くと前腕後内側から小指にかけて放散痛が出現するようになった。エックス線検査で頸椎の変形が指摘されている。椎間孔圧迫症状を確認するために行う理学検査で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
椎間孔の狭小化による症状を誘発する検査を問う症例問題です。
解説
63歳の男性で、頚肩部痛があり、上を向く(頚部を後屈する)と前腕後内側から小指へ放散痛が出て、頚椎の変形が指摘されています。
ジャクソンテストは、頚部を後屈させて頭部を上から圧迫し、椎間孔を狭くして神経根の症状を誘発する検査です。したがって答えは1です。
モーリーテストは胸郭出口、スピードテストは上腕二頭筋長頭腱、ファレンテストは手根管の検査です。
上肢の脱力が進む場合や、両手のしびれ、歩行の不安定を伴う場合は脊髄の病変も考え、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.ジャクソンテスト:正しい。椎間孔圧迫症状の検査で、これが答えです。
- 2.モーリーテスト:誤り。胸郭出口の検査です。
- 3.スピードテスト:誤り。上腕二頭筋長頭腱の検査です。
- 4.ファレンテスト:誤り。手根管の検査です。
覚えるポイント
- ジャクソンテストとスパーリングテストは神経根症状の誘発法。
- 小指の症状は第8頚神経根の領域。
- 巧緻運動障害と歩行障害は脊髄症を疑う。