21PM136|第21回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第21回午後(科目未分類)
63歳の男性。4か月前から頸肩部痛を自覚し、最近は上を向くと前腕後内側から小指にかけて放散痛が出現するようになった。エックス線検査で頸椎の変形が指摘されている。症状のある部位の流注を踏まえて施術する場合、最も適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
症状の分布と経脈の走行を対応させる症例問題です。
解説
前腕の後内側(尺側背面)から小指へ向かう分布は、手の太陽小腸経の走行に一致します。小腸経は小指尺側端の少沢に始まり、上肢後面の尺側を上行して肩甲部から頚部へ向かいます。したがって答えは4です。
肺経は前腕前面の橈側から母指、心包経は前腕前面の中央から中指、大腸経は前腕背面の橈側から示指へ向かいます。
選択肢の確認
- 1.肺経:誤り。母指へ向かいます。
- 2.心包経:誤り。中指へ向かいます。
- 3.大腸経:誤り。示指へ向かいます。
- 4.小腸経:正しい。小指へ向かい、これが答えです。
覚えるポイント
- 小腸経は少沢に始まり聴宮に終わる。
- 上肢外側の前は大腸経、中央は三焦経、後ろは小腸経。
- 経脈の走行と神経の分布を重ねて考える。