21PM137|第21回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第21回午後(科目未分類)
16歳の女性。主訴は月経痛。初経後2年で発症した。痛みは月経開始日に最も強く、翌日には軽快する。痛みの性質はけいれん様で、排便痛などは伴わない。超音波検査異常なし。最も考えられる疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
月経痛の経過と検査結果から病態を判断する症例問題です。
解説
16歳の女性で、初経から2年ほどで発症し、月経の初日に最も強く翌日には軽くなるけいれん様の痛みで、排便痛はなく、超音波検査でも異常がありません。
器質的な異常がなく、若年で月経の初期に強い痛みが出る経過は原発性月経困難症に一致します。したがって答えは4です。
子宮内膜症と子宮腺筋症は器質的な病変を伴い、痛みが年々強まり排便痛などを伴うことがあります。月経前症候群は月経前の症状が主体です。
不正性器出血が続く場合や痛みが年々強まる場合は、婦人科での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.子宮内膜症:誤り。器質的病変を伴います。
- 2.子宮腺筋症:誤り。器質的病変を伴います。
- 3.月経前症候群:誤り。月経前の症状が主体です。
- 4.原発性月経困難症:正しい。経過に一致し、これが答えです。
覚えるポイント
- 原発性は器質的疾患を伴わない。
- 続発性は子宮内膜症などが背景にある。
- 痛みが年々強まる場合は精査が必要。