22PM121|第22回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第22回午後(科目未分類)
50歳の女性。以前から汗をかきにくい体質で、夏場には人並に暑さを感じるものの、汗が出ずにのぼせることが多い。食欲は普通だが便秘傾向である。患者の病証で補う気の作用はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
汗が出にくく便秘傾向という所見から、失われている気の作用を判断する症例問題です。
解説
50歳の女性で、汗をかきにくく、暑さは感じるのに汗が出ずにのぼせ、便秘の傾向があります。
気化作用は、津液を汗や尿へと変えて排出したり、物質を作り変えたりする働きです。汗が出にくく便が乾いて出にくい状態は、この作用の低下として説明されます。したがって補うべきは気化作用で、答えは4です。
温煦作用は温める働き、防御作用は外邪を防ぐ働き、固摂作用は漏れを防ぐ働きです。
選択肢の確認
- 1.温煦作用:誤り。温める働きです。
- 2.防御作用:誤り。外邪を防ぐ働きです。
- 3.固摂作用:誤り。漏れを防ぐ働きです。
- 4.気化作用:正しい。補うべき作用で、これが答えです。
覚えるポイント
- 気の作用は推動、温煦、防御、固摂、気化。
- 気化は津液を汗や尿に変える。
- 固摂の低下では逆に汗や尿が漏れる。