22PM122|第22回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第22回午後(科目未分類)
34歳の女性。最近、寝汗をかくことが多い。就寝時は手足がほてり、布団から出している。患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
寝汗と手足のほてりから病証を判断する症例問題です。
解説
34歳の女性で、寝汗(盗汗)が多く、就寝時に手足がほてって布団から出しています。
盗汗と五心煩熱(手のひらと足の裏、胸のほてり)は、陰液が不足して相対的に熱が生じた陰虚の所見です。したがって治療方針は陰液を補うことで、答えは2です。
陽気を補うのは冷えを主体とする陽虚、瘀血を除くのは刺すような固定痛、痰濁を除くのは重だるさや痰が主体の病証に対して行います。
発熱や体重減少が続く場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.陽気を補う。:誤り。陽虚に用います。
- 2.陰液を補う。:正しい。陰虚に対する方針で、これが答えです。
- 3.瘀血を除く。:誤り。刺痛が主体の病証に用います。
- 4.痰濁を除く。:誤り。重だるさが主体の病証に用います。
覚えるポイント
- 盗汗は陰虚、自汗は気虚。
- 五心煩熱は陰虚の所見。
- 陰虚では舌質が紅で舌苔が少ない。