23PM100|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
「55歳の女性。1か月前から大腿部・下腿部の後側にだるい痛みがあり、その部位を押さえると痛みは和らぎ、気持ちが良い。」 本患者の八綱病証で適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
痛みの性質から虚実を判断する症例問題です。
解説
55歳の女性で、大腿部と下腿部の後側にだるい痛みがあり、押さえると痛みが和らいで気持ちがよいという訴えです。
押さえると楽になる痛み(喜按)と、だるさを伴う鈍い痛みは、いずれも正気の不足を示す虚証の所見です。したがって答えは3です。
表証は悪寒と発熱、熱証は熱感と口渇、陽証は活動性の高い病態を示し、この所見とは一致しません。
安静時にも強い痛みが続く場合や、しびれや脱力を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.表証:誤り。悪寒と発熱が主体です。
- 2.熱証:誤り。熱感と口渇が主体です。
- 3.虚証:正しい。喜按の痛みで、これが答えです。
- 4.陽証:誤り。この所見とは一致しません。
覚えるポイント
- 喜按は虚、拒按は実。
- 虚の痛みは鈍く持続し、実の痛みは激しい。
- 八綱は陰陽、表裏、寒熱、虚実。