23PM101|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
「55歳の女性。1か月前から大腿部・下腿部の後側にだるい痛みがあり、その部位を押さえると痛みは和らぎ、気持ちが良い。」 本症例の経脈病証はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
症状の部位と経脈の走行を対応させる症例問題です。
解説
大腿部と下腿部の後側は、足の太陽膀胱経が走る部位です。膀胱経は背部から殿部を経て大腿後面の正中を下り、膝窩の委中から下腿後面を通って外果の後方へ向かいます。したがって本症例の経脈病証は膀胱経で、答えは1です。
胆経は下肢の外側、腎経と肝経は下肢の内側を走ります。
膝窩は神経と血管が浅く走るため、強い圧迫は避けます。
選択肢の確認
- 1.膀胱経:正しい。下肢後面を走り、これが答えです。
- 2.胆経:誤り。下肢外側を走ります。
- 3.腎経:誤り。下肢内側を上行します。
- 4.肝経:誤り。下肢内側を上行します。
覚えるポイント
- 膀胱経は睛明に始まり至陰に終わる。
- 大腿後面には坐骨神経が走る。
- 委中は四総穴の一つで腰背部の症状に用いる。