23PM118|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
「58歳の男性。主訴は大腿後内側の痛み。舌の乾き、咳嗽を伴う。」 患者の病証に対する治療で対象となる経脈はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
症状の部位と全身の所見から経脈を判断する症例問題です。
解説
58歳の男性で、大腿後内側の痛みがあり、舌の乾きと咳嗽を伴います。
足の少陰腎経は下肢の内側後方を上行し、腹胸部を経て舌根に至り、肺を通ります。大腿後内側の痛みという部位、舌の乾き、咳嗽という所見は、いずれも腎経の走行と関わる症状です。したがって答えは3です。
足の陽明経は下肢前外側、足の太陽経は下肢後面正中、足の厥陰経は下肢内側前方を走ります。
選択肢の確認
- 1.足の陽明経:誤り。下肢前外側を走ります。
- 2.足の太陽経:誤り。下肢後面正中を走ります。
- 3.足の少陰経:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 4.足の厥陰経:誤り。下肢内側前方を走ります。
覚えるポイント
- 腎経は湧泉に始まり兪府に終わる。
- 腎経は舌根に至り肺を通る。
- 腎は納気を主る。