23PM136第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)

「52歳の男性。主訴は慢性腰痛。腹臥位で腰部の触察をしたところ、脊柱起立筋の過緊張とともにその外側にある深部の筋に、こりと圧痛を認めた。また、圧痛部に指を当てたままで骨盤部を肩に向けて引き上げさせると筋収縮が確認できた。」 脊柱起立筋の外側にある深部の筋を選択的に揉捏するのに適切な部位はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

腰方形筋を選んで揉捏する部位を問う症例問題です。

解説

腰方形筋は、腸骨稜と第12肋骨の間に張る深部の筋です。この間の部位から圧を加えることで選択的に触れられます。したがって答えは1です。
第1腰椎から第5腰椎の棘突起の外側2センチメートルは脊柱起立筋の内側寄り、腸骨稜と上腕骨小結節部の間は広背筋の走行、第12胸椎から第4腰椎の椎体と小転子の間は大腰筋の走行にあたります。
骨粗しょう症が疑われる場合は強い圧迫を避けます。

選択肢の確認

  • 1.腸骨稜と第12肋骨の間:正しい。腰方形筋の部位で、これが答えです。
  • 2.第1腰椎棘突起から第5腰椎棘突起の外側2cm:誤り。脊柱起立筋の部位です。
  • 3.腸骨稜・仙骨と上腕骨小結節部の間:誤り。広背筋の走行です。
  • 4.第12胸椎から第4腰椎の椎体と大腿骨の小転子の間:誤り。大腰筋の走行です。

覚えるポイント

  • 腰方形筋は腸骨稜と第12肋骨の間。
  • 大腰筋は椎体から小転子へ向かう。
  • 広背筋は腰背部から上腕骨へ向かう。
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