23PM135|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
「52歳の男性。主訴は慢性腰痛。腹臥位で腰部の触察をしたところ、脊柱起立筋の過緊張とともにその外側にある深部の筋に、こりと圧痛を認めた。また、圧痛部に指を当てたままで骨盤部を肩に向けて引き上げさせると筋収縮が確認できた。」 脊柱起立筋の外側で、こりと圧痛を呈したのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
筋の位置と作用から罹患筋を判断する症例問題です。
解説
52歳の男性で、脊柱起立筋の外側にある深部の筋にこりと圧痛があり、骨盤を肩の方へ引き上げさせると収縮が確かめられました。
腰方形筋は第12肋骨と腰椎の横突起、腸骨稜の間にあり、骨盤を引き上げる(腰を挙上する)働きをもちます。位置と作用が一致するため、答えは3です。
外腹斜筋は側腹部の浅い層、大腰筋と腸骨筋は腹部の深部にあって股関節を屈曲させます。
選択肢の確認
- 1.外腹斜筋:誤り。側腹部の浅層にあります。
- 2.大腰筋:誤り。股関節を屈曲させます。
- 3.腰方形筋:正しい。位置と作用が一致し、これが答えです。
- 4.腸骨筋:誤り。股関節を屈曲させます。
覚えるポイント
- 腰方形筋は骨盤の挙上に働く。
- 第12肋骨と腸骨稜の間にある。
- 脊柱起立筋の外側深部に位置する。