24PM115|第24回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第24回午後(科目未分類)
「46歳の男性。日頃から冷たいものを好んで摂取していたところ、食欲不振、食後の腹部膨満感、四肢の倦怠・無力感、軟便をきたすようになった。臍周囲は冷たく、動悸がある。脈は軟。」 患者の病証で適切な治療部位はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
冷えと消化の失調から病証を判断し、施術部位を選ぶ症例問題です。
解説
46歳の男性で、冷たいものを好んで摂り、食欲不振、食後の腹満、四肢の倦怠と無力感、軟便があり、臍の周囲が冷たく、脈は軟です。
脾の運化が失調し、陽気が不足した脾陽虚の状態が考えられます。脾経は下腿の内側、脛骨内縁の後際を上行するため、施術部位として適切です。したがって答えは3です。
下腿後面は膀胱経、腓骨前縁は胆経、脛骨内側面は肝経に関わる部位です。
体重減少や血便を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.下腿後面:誤り。膀胱経の部位です。
- 2.腓骨前縁:誤り。胆経の部位です。
- 3.脛骨内縁:正しい。脾経の部位で、これが答えです。
- 4.脛骨内側面:誤り。肝経の部位です。
覚えるポイント
- 脾経は脛骨内縁の後際を上行する。
- 脾陽虚は冷えと消化の失調。
- 三陰交と陰陵泉は脾経の要穴。