24PM120|第24回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第24回午後(科目未分類)
「68歳の男性。主訴は立ちくらみ。最近しゃがんだ状態から急に立ち上がった際に気を失いそうになった。細身で食が細く、軟便になりやすい。また腰痛、難聴、手足のだるさと冷えを自覚している。舌質は淡胖。脈は沈細。」 患者の病証に対する治療で、原穴の組合せとして最も適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
消化の失調と腎の衰えを合わせもつ病証で、用いる原穴を選ぶ症例問題です。
解説
68歳の男性で、立ちくらみがあり、細身で食が細く軟便になりやすく、腰痛、難聴、手足のだるさと冷えがあり、舌質は淡胖、脈は沈細です。
食が細く軟便という所見は脾の失調、腰痛と難聴、冷えは腎の衰えを示します。脾の原穴である太白と腎の原穴である太渓の組合せが最も適切であり、答えは3です。
太淵は肺経、太衝は肝経の原穴です。
立ちくらみで転倒する危険があるため、起き上がりはゆっくり行うよう指導します。
選択肢の確認
- 1.太淵-太衝:誤り。肺経と肝経の原穴です。
- 2.太衝-太白:誤り。肝経と脾経の組合せです。
- 3.太白-太渓:正しい。脾経と腎経で、これが答えです。
- 4.太渓-太淵:誤り。腎経と肺経の組合せです。
覚えるポイント
- 原穴は臓腑の原気が集まる要穴。
- 脾は運化、腎は蔵精と納気を主る。
- 舌質淡胖と沈細の脈は虚と寒を示す。