25PM113|第25回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第25回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証について、肺経とともに治療する経脈の組合せで最も適切なのはどれか。「68歳の男性。主訴は労作時の息切れ。現在も喫煙をやめられない。咳嗽とともに粘稠な痰が大量に喀出される。最近、食欲が低下し、痩せてきた。足腰がだるく力が入らない。」
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
呼吸器の症状に消化と腎の衰えが加わった病証を判断する症例問題です。
解説
68歳の男性で、労作時の息切れと喫煙歴があり、咳と粘稠な痰が多く、食欲が落ちて痩せてきており、足腰がだるく力が入りません。
呼吸器の症状は肺、痰が多く食欲が落ちるのは脾の運化の失調、足腰のだるさと労作時の息切れは腎の納気の低下を示します。したがって肺経とともに治療する経脈の組合せは脾経と腎経で、答えは4です。
血痰や体重減少が続く場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.腎経と肝経:誤り。肝の所見が中心ではありません。
- 2.肝経と心経:誤り。所見に合いません。
- 3.心経と脾経:誤り。腎の所見が抜けています。
- 4.脾経と腎経:正しい。所見に一致し、これが答えです。
覚えるポイント
- 脾は生痰の源、肺は貯痰の器。
- 腎は納気を主る。
- 慢性の呼吸器疾患では禁煙が最も重要。