25PM114第25回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第25回午後(科目未分類)

次の文で示す患者の病証に対する治療で用いる経脈の組合せで最も適切なのはどれか。「40歳の男性。主訴は夜間の咳嗽。人間関係のトラブルから徐々に咳嗽が出現した。呼吸困難はなく、夜静かになると昼間のことが気になり、咳が出始めるが、痰は軽度。」

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

情志の乱れが関わる咳の病証を判断する症例問題です。

解説

40歳の男性で、人間関係のトラブルをきっかけに夜間の咳が現れ、痰は軽度で呼吸困難はありません。
咳という呼吸器の症状は肺、情志の乱れによる気の巡りの滞りは肝が関わります。肝の失調が肺を犯した状態と考えられ、治療に用いる経脈の組合せは肝経と肺経で、答えは4です。
血痰や発熱、体重減少を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.肺経と心経:誤り。肝の所見が抜けています。
  • 2.心経と脾経:誤り。所見に合いません。
  • 3.脾経と肝経:誤り。肺の所見が抜けています。
  • 4.肝経と肺経:正しい。所見に一致し、これが答えです。

覚えるポイント

  • 肝は疏泄を主り情志と関わる。
  • 肝火が肺を犯すと乾いた咳が出る。
  • 五行では木火刑金として説明される。
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