25PM133|第25回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第25回午後(科目未分類)
「55歳の男性。右肩関節の運動時に上腕部に痛みが出現する。自発痛はなく、結節間溝部に圧痛を認める。関節拘縮は認められない。」徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
結節間溝の圧痛から病態を判断し、検査を選ぶ症例問題です。
解説
55歳の男性で、肩の運動時に上腕部が痛み、結節間溝に圧痛があり、関節の拘縮はありません。上腕二頭筋長頭腱の障害が考えられます。
スピードテストは、肘を伸ばし前腕を回外させたまま肩を屈曲させて抵抗を加え、結節間溝部の痛みをみる検査で、この病態の確認に適しています。したがって答えは4です。
ペインフルアークサインとドロップアームテストは腱板の障害、ダウバーンサインは肩峰下滑液包の障害を示します。
選択肢の確認
- 1.ペインフルアークサイン:誤り。腱板の障害を示します。
- 2.ドロップアームテスト:誤り。腱板断裂を示します。
- 3.ダウバーンサイン:誤り。肩峰下滑液包の障害です。
- 4.スピードテスト:正しい。長頭腱の障害を示し、これが答えです。
覚えるポイント
- スピードテストとヤーガソンテストは長頭腱の検査。
- 長頭腱は結節間溝を通る。
- 有痛弧徴候は腱板の障害を示唆する。