26PM113|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
「23歳の女性。主訴は月経前の不安感。就職したばかりで、仕事にまだ慣れず緊張することが多い。月経の5日ほど前になると情緒が不安定となり、胸部の張り感と頭痛を自覚する。」 患者の病証でみられるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
月経前の情緒の不安定と張り感から病証を判断する症例問題です。
解説
23歳の女性で、緊張の多い環境で月経の数日前に情緒が不安定となり、胸部の張り感と頭痛を自覚しています。
張るような感じと情緒の変動は、肝の疏泄が滞った肝鬱気滞の所見です。気滞では滞った気を吐き出そうとしてため息が多くなります。したがって答えは3です。
げっぷとしゃっくりは胃気の上逆、くしゃみは外邪や鼻の症状に関わります。
不正性器出血が続く場合は、婦人科での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.げっぷ:誤り。胃気の上逆でみられます。
- 2.しゃっくり:誤り。胃気の上逆でみられます。
- 3.ため息:正しい。気滞でみられ、これが答えです。
- 4.くしゃみ:誤り。外邪などに関わります。
覚えるポイント
- 気滞は張る痛みとため息、情緒の変動。
- 肝は疏泄を主り情志と関わる。
- 弦脈は肝の病証を示す。