27AM72|第27回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「36歳の女性。以前から頭痛もちであった。最近、月に2回くらい拍動性の頭痛が数時間以上続き、家事や子どもの面倒をみることができない。」痛みが出現した際の指導で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
拍動性で反復する頭痛の症例です。日常生活に支障をきたす発作性の頭痛という点が決め手です。
解説
月に数回、数時間続く拍動性の頭痛で生活に支障が出る経過は片頭痛を示します。片頭痛の発作時は血管の拡張が関わるため、暗く静かな場所で安静にし、患部を冷やすことが勧められます。したがって答えは4です。
運動や入浴は血管を拡げて痛みを強める可能性があり、うつむき姿勢の是正は緊張型頭痛への対応です。
頭痛が急激で今までにない強さの場合や、発熱や意識の変化を伴う場合は、直ちに医療機関での評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.適度な運動を勧める。:誤り。発作時は増悪させます。
- 2.うつむき姿勢を正す。:誤り。緊張型頭痛への対応です。
- 3.入浴を勧める。:誤り。血管を拡げて増悪させます。
- 4.患部を冷やす。:正しい。発作時の対応で、これが答えです。
覚えるポイント
- 片頭痛は拍動性で光や音に過敏となる。
- 発作時は冷却と安静。
- 緊張型頭痛は温めると和らぐことが多い。