27AM74|第27回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「50歳の男性。肩の痛みで来院。2日前に左肩から上腕外側の疼痛が出現し、昨日から前腕橈側のしびれを認めた。左肩関節の挙上時痛、関節拘縮はない。」本症例で障害されている神経根はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肩から上腕外側の痛みと前腕橈側のしびれを示す症例です。感覚障害の分布が決め手です。
解説
上腕の外側から前腕の橈側、母指にかけての領域はC6の支配です。この分布に一致する痛みとしびれがあり、肩関節そのものの拘束はないことから、障害されている神経根はC6と考えられます。したがって答えは3です。
C2は後頭部、C4は肩の上部、Th1は前腕の尺側を支配します。
筋力低下が進む場合や膀胱直腸障害を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.C2:誤り。後頭部の領域です。
- 2.C4:誤り。肩上部の領域です。
- 3.C6:正しい。前腕橈側を支配し、これが答えです。
- 4.Th1:誤り。前腕尺側の領域です。
覚えるポイント
- C6は母指、C7は中指、C8は小指の領域。
- C6障害では腕橈骨筋反射が低下する。
- 頚椎症性神経根症は片側性に現れやすい。