27PM135|第27回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「31歳の男性。主訴は腹痛と下痢。勤務時間が長く、ストレスが続いている。腹痛と腹部膨満感は排便により軽減する。噯気が多い。過敏性腸症候群と診断された。」症例で認める腹痛部位で最も適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
過敏性腸症候群と診断された症例です。痛みの部位を問う問題です。
解説
過敏性腸症候群では大腸の運動異常が中心で、便がたまりやすいS状結腸のある左下腹部に痛みが出やすくなります。したがって答えは4です。
心窩部痛は胃、左季肋部は膵や脾、臍部は小腸の異常でみられることが多い部位です。
体重減少、血便、発熱を伴う場合は、他の疾患を考えて医療機関での評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.心窩部:誤り。胃の症状で多い部位です。
- 2.左季肋部:誤り。この症例では合いません。
- 3.臍部:誤り。小腸の症状で多い部位です。
- 4.左下腹部:正しい。S状結腸の部位で、これが答えです。
覚えるポイント
- 過敏性腸症候群は排便により腹痛が軽減する。
- 器質的な病変を認めない。
- ストレスが症状に影響する。