28PM140|第28回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
「71歳の女性。主訴は慢性の便秘。最近は硬い便で4日に1回となった。便意がなく、食欲も減退し口が渇く。腹力もない。病院では機能性便秘と言われた。」 本症例にみられる病証で最も適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
前問と同じ症例の病証を、虚実と寒熱の組合せで考える問題です。
解説
腹力がなく食欲が減退しているのは虚証を示し、便が硬く口が渇くのは熱と乾燥を示します。これらをあわせると陰液の不足による虚熱証と考えられ、答えは4です。
実熱証では腹力があり熱の症状が激しく、寒証では便がゆるくなったり冷えを伴ったりします。
選択肢の確認
- 1.実熱証:誤り。腹力がなく虚を示します。
- 2.実寒証:誤り。寒の所見がありません。
- 3.虚寒証:誤り。口の渇きは熱を示します。
- 4.虚熱証:正しい。この症例に合い、これが答えです。
覚えるポイント
- 虚熱は陰液の不足による相対的な熱。
- 高齢者では津液が不足しやすい。
- 実熱は熱の勢いが激しく所見も強い。