29PM121|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
次の文で示す症例で施術部位となる障害神経根として最も適切なのはどれか。「30歳の男性。腰椎椎間板ヘルニアを発症し腰下肢に痛みがある。下腿内側の知覚異常、膝蓋腱反射減弱を認める。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
下腿内側の知覚異常と膝蓋腱反射の減弱から、障害されている神経根を考える問題です。
解説
下腿の内側はL4の感覚領域であり、膝蓋腱反射はL4を中心に支配されます。両者が一致することから障害神経根はL4であり、答えは2です。
L5では足背から母趾側、S1では下腿後面から足の小指側の症状となります。
膀胱直腸障害や進行する筋力低下がある場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.L3神経根:誤り。大腿前面の領域です。
- 2.L4神経根:正しい。この所見に一致し、これが答えです。
- 3.L5神経根:誤り。足背の領域です。
- 4.S1神経根:誤り。下腿後面の領域です。
覚えるポイント
- 膝蓋腱反射はL4、アキレス腱反射はS1。
- L5では母趾背屈力が低下する。
- 感覚領域と反射をあわせて判断する。