29PM140|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「40歳の男性。主訴は腰痛。第3腰椎の高さで脊柱起立筋のすぐ外側にある深部の筋に、圧痛と硬結を触知した。圧痛部を押すと腰椎を側屈させるような筋収縮が認められた。」圧痛と硬結を触知した筋を選択的に揉捏する部位として最も適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
前問と同じ症例で、腰方形筋を選んで揉捏する部位を問う問題です。
解説
腰方形筋は腸骨稜と第12肋骨の間に位置します。この範囲を対象とすることで選択的に施術できるため、答えは1です。
腹直筋鞘、上腕骨小結節稜、大腿骨小転子は、この筋の付着部ではありません。
腎臓が近い部位でもあるため、圧の強さに配慮します。
選択肢の確認
- 1.腸骨稜から第12肋骨の間:正しい。腰方形筋の部位で、これが答えです。
- 2.腸骨稜から腹直筋鞘の間:誤り。腹壁の筋の範囲です。
- 3.腸骨稜から上腕骨小結節稜の間:誤り。広背筋の走行です。
- 4.腰椎肋骨突起から大腿骨小転子の間:誤り。大腰筋の走行です。
覚えるポイント
- 腰方形筋は腸骨稜から第12肋骨に付く。
- 大腰筋は腰椎から小転子に付く。
- 側腹部の深部は圧の強さに注意する。