2AM19|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
横隔膜について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
横隔膜の作用と三つの主要な通過部を整理する問題です。大静脈孔、食道裂孔、大動脈裂孔を、通過する構造と対応させます。
解説
胸管は大静脈孔ではなく、大動脈とともに大動脈裂孔を通ります。したがって選択肢2が誤りです。横隔膜の主要な通過部は、下大静脈が通る大静脈孔、食道と迷走神経幹が通る食道裂孔、大動脈と胸管が通る大動脈裂孔です。
横隔膜は胸郭下口を閉じる主な吸気筋で、収縮すると腱中心が下降して胸腔容積が増えます。筋線維は胸骨部、肋骨部、腰椎部から起こり、中央の腱中心に停止します。
選択肢の確認
- 1.停止は腱中心である。:正しい。横隔膜の筋線維は中央の腱中心に停止します。
- 2.胸管は大静脈孔を通る。(正答):誤り。胸管は大動脈裂孔を通り、大静脈孔は通りません。
- 3.迷走神経は食道裂孔を通る。:正しい。迷走神経幹は食道とともに食道裂孔を通ります。
- 4.吸気筋として働く。:正しい。横隔膜は安静吸気の主働筋です。
覚えるポイント
- 大静脈孔は下大静脈。
- 食道裂孔は食道と迷走神経幹。
- 大動脈裂孔は大動脈と胸管。