2AM37|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
後頸三角(外側頸三角)の構成に関係しないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
後頸三角の境界をつくる筋と骨性指標を確認する問題です。
解説
後頸三角、すなわち外側頸三角は、前方を胸鎖乳突筋後縁、後方を僧帽筋前縁、下方を鎖骨で囲まれます。肩甲骨は境界を構成しないため正答です。
この領域には副神経、頸神経叢の皮枝、腕神経叢、鎖骨下血管に関連する構造があり、強い圧迫を加えると神経症状や血管への影響を生じる可能性があります。施術では筋の位置と深部構造を意識し、鎖骨上窩などを無理に深く圧迫しません。
選択肢の確認
- 1.鎖骨:関係する。鎖骨は後頸三角の下辺をつくります。
- 2.胸鎖乳突筋:関係する。胸鎖乳突筋の後縁が前方境界です。
- 3.僧帽筋:関係する。僧帽筋の前縁が後方境界です。
- 4.肩甲骨(正答):関係しない。肩甲骨は後頸三角の直接の境界ではありません。
覚えるポイント
- 後頸三角は胸鎖乳突筋・僧帽筋・鎖骨で囲まれる。
- 副神経や腕神経叢が近くを走る。
- 鎖骨上窩への過度な深圧を避ける。