2AM45|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
外気温が 30℃をこえると急激に増加する放熱現象はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
人体からの放熱経路が、外気温によってどのように変化するかを問う問題です。
解説
外気温が皮膚温に近づき30℃を超えるようになると、放射、伝導、対流による熱放散が難しくなります。そのため発汗が増え、汗が気化するときに熱を奪う蒸発による放熱が急激に重要になります。正答は蒸発です。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、同じ気温でも熱がこもりやすくなります。高温環境では水分・電解質補給、休息、室温調整が重要で、熱中症が疑われる場合は施術よりも冷却と医療対応を優先します。
選択肢の確認
- 1.伝導:誤り。伝導は接触物へ直接熱が移る現象で、高温時に急増する主な放熱経路ではありません。
- 2.対流:誤り。対流による放熱は外気温が皮膚温へ近づくと小さくなります。
- 3.蒸発(正答):正しい。高温時は発汗と汗の蒸発が主要な放熱手段になります。
- 4.放射:誤り。放射による放熱も外気温が高くなると減少します。
覚えるポイント
- 高温環境では蒸発が主要な放熱手段。
- 高湿度では汗が蒸発しにくい。
- 熱中症の疑いでは施術を中止し冷却・受診を優先する。