2AM50|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
シナプス伝達の特徴として誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
化学シナプスの伝達方向、遅延、可塑性、伝達物質の放出部位を整理する問題です。
解説
典型的な化学シナプスでは、伝達物質はシナプス前ニューロンの軸索終末から放出され、シナプス後膜の受容体へ作用します。樹状突起は多くの場合、入力を受ける側であるため、「樹状突起から伝達物質が放出される」と一般化した記述が誤りです。
化学シナプスでは、小胞放出や受容体応答に時間を要するためシナプス遅延があり、構造上、一方向に伝達されます。また、反復刺激後に伝達効率が一時的に高まる反復刺激後増強などの可塑性がみられます。
選択肢の確認
- 1.反復刺激後増強が起こる。:正しい。反復刺激後にシナプス伝達が増強する現象があります。
- 2.シナプス遅延がある。:正しい。化学シナプスでは伝達物質放出などに伴うシナプス遅延があります。
- 3.一方向に伝達される。:正しい。通常、シナプス前終末からシナプス後膜へ一方向に伝わります。
- 4.樹状突起から伝達物質が放出される。(正答):誤り。典型的には軸索終末から伝達物質が放出されます。
覚えるポイント
- 伝達物質は通常、軸索終末から放出される。
- 化学シナプスには遅延がある。
- 化学シナプスは原則一方向性。