2PM114|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
あん摩法について正しい記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
あん摩の基本手技と目的を対応させる問題です。筋や軟部組織の硬結を機械的に動かし、柔らげる手技として揉捏法を選びます。
解説
揉捏法は、筋や皮下組織をつかむ、こねる、もむように動かす手技です。局所の循環を促し、筋の緊張や硬結をほぐす目的で用いられるため、選択肢3が正しい記述です。
軽擦・按撫法は弱く緩徐な刺激では一般に鎮静・導入的に用いられ、単純に瀉法と固定しません。古方あん摩には運動法も含まれます。腹部施術は一律に禁止されませんが、急性腹症、妊娠、腹部大動脈瘤の疑い、術後などでは禁忌・慎重判断が必要です。
選択肢の確認
- 1.軽擦法は瀉法である:誤り。軽擦法を一律に瀉法とすることはできず、刺激量に応じて主に導入・鎮静的に用いられます。
- 2.古方あん摩術には関節運動法はない:誤り。古方あん摩術にも関節運動を利用する運動法があります。
- 3.硬結を解きほぐすには揉捏法が適している(正答):正しい。揉捏法は筋・軟部組織の硬結や過緊張をほぐすのに適します。
- 4.腹部への施術を禁じている:誤り。腹部施術は一律に禁止されていませんが、急性腹症などの禁忌を除外して行います。
覚えるポイント
- 揉捏法は硬結・筋緊張をほぐす。
- 手技の作用は刺激量によって変わる。
- 腹部施術では急性腹症などの禁忌を確認する。