2PM130|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
関節の拘縮をゆるめ、可動範囲を広げる作用を持つのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
あん摩マッサージ指圧の作用分類から、関節拘縮をゆるめて可動域を広げる操作を選ぶ問題です。関節へ直接働きかける矯正法が該当します。
解説
矯正法は、関節や軟部組織の可動性低下に対して、適切な方向へ他動的な運動・伸展を加え、拘縮をゆるめて可動範囲を広げることを目的とします。したがって選択肢4が正答です。
ただし、可動域を超えて急激に動かすことを意味しません。骨折・脱臼、急性炎症、靱帯損傷、骨粗しょう症、神経症状などを除外し、終末感と疼痛を確認しながら安全範囲で行います。
選択肢の確認
- 1.結合織マッサージ:誤り。結合織マッサージは皮膚・皮下結合組織への刺激を介した反射作用を主目的とします。
- 2.自動運動法:誤り。自動運動法は患者自身の筋収縮で運動し、機能維持・改善を図りますが、本問の作用分類で拘縮を直接矯正する手技ではありません。
- 3.抵抗運動法:誤り。抵抗運動法は抵抗に抗して筋を収縮させ、主に筋力増強を図ります。
- 4.矯正法(正答):正しい。矯正法は拘縮をゆるめ、関節可動範囲を広げる作用をもちます。
覚えるポイント
- 矯正法は拘縮の改善と可動域拡大。
- 抵抗運動法は筋力増強。
- 急性損傷や骨粗しょう症では無理な矯正を避ける。