2PM80|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
不足すると貧血になるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
赤血球とヘモグロビンの材料になる栄養素を問う問題です。鉄欠乏がどのように貧血へつながるかを理解します。
解説
鉄はヘモグロビンのヘムを構成し、酸素運搬に不可欠です。鉄が不足するとヘモグロビン合成が低下し、小球性低色素性貧血である鉄欠乏性貧血を来します。症状には倦怠感、動悸、息切れ、顔面蒼白、爪の変化などがあります。
塩分、脂質、糖質の不足は、通常この設問でいう鉄欠乏性貧血の直接原因ではありません。ただし貧血にはビタミンB12、葉酸、出血、腎疾患など多様な原因があるため、原因不明の倦怠感や息切れを施術だけで判断しません。
選択肢の確認
- 1.塩分:誤り。塩分不足は体液・電解質に影響しますが、鉄欠乏性貧血の直接原因ではありません。
- 2.鉄分(正答):正しい。鉄不足によりヘモグロビン合成が低下し、鉄欠乏性貧血になります。
- 3.脂質:誤り。脂質不足はエネルギーや細胞膜、脂溶性ビタミン吸収などに影響しますが、典型的な鉄欠乏性貧血の原因ではありません。
- 4.糖質:誤り。糖質不足はエネルギー供給に影響しますが、ヘモグロビン材料の不足を直接示すものではありません。
覚えるポイント
- 鉄はヘモグロビンの材料。
- 鉄欠乏性貧血は小球性低色素性。
- 原因不明の貧血症状では出血などの原因検索が必要。