2PM79第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)

心臓弁膜症の原因となる疾患はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

心臓弁膜症を起こしやすい代表的な後天性疾患を選ぶ問題です。リウマチ熱と心炎、その後に残る弁変形のつながりを理解します。

解説

リウマチ熱は、A群溶血性レンサ球菌感染後の免疫反応によって起こる炎症性疾患です。心炎を生じると弁膜、特に僧帽弁が障害され、治癒後に弁尖の肥厚・癒着・変形が残って僧帽弁狭窄症や閉鎖不全症の原因となります。

エイズ、糖尿病、B型肝炎はそれぞれ重要な全身疾患ですが、この設問で問う典型的な弁膜症の原因ではありません。発熱後の移動性関節炎や心雑音などを認める場合は、施術のみで対応せず医療機関での評価が必要です。

選択肢の確認

  • 1.エイズ:誤り。エイズは免疫不全を来しますが、典型的なリウマチ性弁膜症の原因ではありません。
  • 2.リウマチ熱(正答):正しい。リウマチ熱の心炎は、特に僧帽弁を中心とする後天性弁膜症の原因になります。
  • 3.糖尿病:誤り。糖尿病は動脈硬化や感染症の危険を高めますが、代表的な弁膜症の原因ではありません。
  • 4.B型肝炎:誤り。B型肝炎は肝疾患であり、典型的な心臓弁膜症の原因ではありません。

覚えるポイント

  • リウマチ熱は溶血性レンサ球菌感染後に起こる。
  • 心炎の後遺症として僧帽弁障害が多い。
  • 移動性多関節炎と心炎は重要な所見。
2PM782PM80
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)