30AM80|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問題79、問題80の問いに答えよ。 「68歳の女性。国際線の機内で左下腿が次第に腫脹してきた。熱感や冷感はない。左ふくらはぎに把握痛がある。」 その後、胸痛と呼吸困難が出現してきた。最も考えられるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
前問と同じ症例で、その後に生じた胸痛と呼吸困難の原因を問う問題です。
解説
下肢の深部静脈にできた血栓がはがれて肺動脈を詰まらせると、急な胸痛と呼吸困難を生じます。したがって最も考えられるのは1です。
脳梗塞は神経症状、心筋梗塞は冠動脈の閉塞、閉塞性動脈硬化症は下肢の血流障害によるものです。
胸痛と呼吸困難が急に現れた場合は、直ちに救急の対応が必要です。
選択肢の確認
- 1.肺塞栓症:正しい。この経過に合い、これが答えです。
- 2.脳梗塞:誤り。神経症状が現れます。
- 3.心筋梗塞:誤り。この経過とは合いません。
- 4.閉塞性動脈硬化症:誤り。下肢の症状です。
覚えるポイント
- 深部静脈血栓症と肺塞栓症は一連の病態。
- 急な胸痛と呼吸困難は緊急を要する。
- 予防には水分補給と下肢の運動が有効。