30PM113|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す症例で、デルマトームを考慮した施術部位として最も適切なのはどれか。 「45歳の男性。右下肢痛で近医を受診してMRI検査にて腰椎椎間板ヘルニアと診断された。右足関節と右母指の背屈力低下がみられる。膝蓋腱反射とアキレス腱反射は正常。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
足関節と母趾の背屈力低下から神経根を判断し、その皮膚分節にある経穴を選ぶ問題です。
解説
母趾の背屈はL5に支配され、膝蓋腱反射(L4)とアキレス腱反射(S1)が正常であることからL5の障害と考えられます。L5の皮膚分節は足背の母趾側にあたり、衝陽はこの部位にあるため答えは1です。
陰陵泉は下腿内側、委中は膝窩、風市は大腿外側にあります。
選択肢の確認
- 1.衝陽:正しい。L5の領域にあり、これが答えです。
- 2.陰陵泉:誤り。下腿内側です。
- 3.委中:誤り。膝窩にあります。
- 4.風市:誤り。大腿外側です。
覚えるポイント
- L5の障害では母趾背屈力が低下する。
- 衝陽は胃経の原穴で足背にある。
- デルマトームは神経根ごとの皮膚領域。