30PM130|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す病証に対して募穴を用いて施術する場合、最も適切なのはどれか。 「38歳の男性。主訴は頸から上肢にかけてのしびれと痛み。事務職のため坐位での作業が長い。日頃から冷たいものをよく飲む。上肢は痛んで重い。四肢は冷えてむくみがみられる。舌は胖大、滑苔、脈は滑を認める。」
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
冷えとむくみ、重だるさを示す症例です。胖大舌と滑苔、滑脈が決め手です。
解説
冷たいものをよく飲むことで脾の運化が損なわれ、水湿が停滞して四肢の冷えとむくみ、上肢の重さが生じたと考えられます。舌の胖大と滑苔、滑脈も湿を示します。脾の募穴である章門が最も適切であり、答えは1です。
期門は肝、天枢は大腸、中極は膀胱の募穴です。
選択肢の確認
- 1.章門:正しい。脾の募穴で、これが答えです。
- 2.期門:誤り。肝の募穴です。
- 3.天枢:誤り。大腸の募穴です。
- 4.中極:誤り。膀胱の募穴です。
覚えるポイント
- 章門は第11肋骨端の下際。
- 脾は湿を嫌う。
- 胖大舌と滑脈は水湿の停滞を示す。