30PM144|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、問題143、問題144の問いに答えよ。 「84歳の女性。主訴は倦怠感。最近、身体がだるく、動くのが面倒になった。意欲が低下し、体重が減少した。病院では加齢による筋力低下と言われた。」 腹診所見で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
前問と同じ症例で、腹診の所見を問う問題です。
解説
高齢で倦怠感と意欲の低下、体重減少がみられる状態は腎の衰えを含む虚の状態を示します。臍下不仁は臍から下の腹部に力がなく軟らかい所見で、腎虚を示すため答えは2です。
心下痞鞕は心窩部のつかえ、胸脇苦満は肝胆の失調、虚里の動は心尖の拍動の亢進を指します。
選択肢の確認
- 1.心下痞鞕:誤り。心窩部の所見です。
- 2.臍下不仁:正しい。この症例に合い、これが答えです。
- 3.胸脇苦満:誤り。肝胆の失調です。
- 4.虚里の動:誤り。心尖拍動の所見です。
覚えるポイント
- 臍下不仁は小腹不仁ともいい腎虚を示す。
- 臍下丹田の力をみる。
- 高齢者では虚証を示すことが多い。