30PM92|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証はどれか。 「25歳の女性。1か月前から食事制限による減量を始めたところ、疲れやすくなり、手足がだるく、冷えるようになった。」
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
食事制限の後に生じた疲れやすさと冷えの症例です。
解説
食事を制限したことで脾の働きが衰え、気とともに陽気も不足して手足のだるさと冷えが現れたと考えられます。したがって病証は脾陽虚で、答えは2です。
肝気鬱結は張りやいらだち、肺気虚は息切れ、腎陰虚は熱感や口の渇きが主な症状です。
体重減少が続く場合は、医療機関での評価も勧めます。
選択肢の確認
- 1.肝気鬱結:誤り。この症状とは合いません。
- 2.脾陽虚:正しい。この病証にあたり、これが答えです。
- 3.肺気虚:誤り。呼吸器の症状が主です。
- 4.腎陰虚:誤り。熱の症状がみられます。
覚えるポイント
- 脾は運化を主り四肢を主る。
- 陽虚では冷えを伴う。
- 飲食の不摂生は脾を傷つける。