31AM75|第31回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問題75、問題76の問いに答えよ。 「25歳の男性。重い物を持とうとしたときに、急に腰痛が出現し左下腿外側のしびれと左足関節の背屈力の低下がみられた。」 徒手検査で陽性となるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
重い物を持った際に生じた急な腰痛と下肢症状の症例です。
解説
下腿外側のしびれと足関節背屈力の低下はL5の障害を示し、腰椎椎間板ヘルニアが考えられます。下肢伸展挙上テストは坐骨神経を伸張して症状を誘発する検査で、陽性となるため答えは3です。
ケンプ徴候は後屈で誘発する検査、パトリックテストは股関節と仙腸関節、大腿神経伸展テストは上位腰椎の障害でみられます。
膀胱直腸障害や進行する筋力低下がある場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.ケンプ徴候:この設問では正答とされていません。
- 2.パトリックテスト:誤り。股関節の検査です。
- 3.下肢伸展挙上テスト:正しい。陽性となり、これが答えです。
- 4.大腿神経伸展テスト:誤り。上位腰椎の障害でみられます。
覚えるポイント
- SLRテストは坐骨神経の伸張による誘発。
- L5障害では足関節と母趾の背屈力が低下する。
- 下位腰椎のヘルニアが多い。