31PM136|第31回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
次の文で示す病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。 「46歳の女性。回転性のめまい、難聴と耳の閉塞感を訴え、近医でメニエール病と診断された。頭重感を伴う。舌苔は厚膩、脈は滑を認める。」
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
めまいと難聴、頭重感を示す症例です。厚膩の舌苔と滑脈が決め手です。
解説
舌苔が厚く膩で脈が滑であることは痰湿の停滞を示します。痰湿は脾の運化の失調から生じるため、治療方針は脾の運化を高めることで答えは2です。
めまいが強く歩行が困難な場合や神経症状を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.腎陰を補う。:誤り。陰虚の所見がありません。
- 2.脾の運化を高める。:正しい。この病証の方針で、これが答えです。
- 3.心火を瀉す。:誤り。実熱の所見がありません。
- 4.肝気の滞りを除く。:誤り。この病証には合いません。
覚えるポイント
- 膩苔と滑脈は痰湿を示す。
- 脾は運化を主り湿を嫌う。
- 痰湿によるめまいは頭重感を伴う。