31PM146|第31回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、問題145、問題146の問いに答えよ。 「28歳の男性。和太鼓の激しい稽古を連日続けていたら、右肘の内側が痛くなり同側の小指と小指球にしびれが出現した。」 施術対象筋として最も適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
前問と同じ症例で、施術の対象となる筋を選ぶ問題です。
解説
尺骨神経は肘部管を通り、尺側手根屈筋の二頭の間を抜けて前腕へ入ります。この部位で絞扼が起こるため、施術の対象として最も適切なのは4です。
円回内筋と浅指屈筋は正中神経の絞扼部位、長母指外転筋は手関節の橈側の腱鞘炎に関わります。
選択肢の確認
- 1.円回内筋:誤り。正中神経の絞扼部位です。
- 2.浅指屈筋:誤り。正中神経の絞扼部位です。
- 3.長母指外転筋:誤り。この障害とは関わりません。
- 4.尺側手根屈筋:正しい。尺骨神経が通り、これが答えです。
覚えるポイント
- 肘部管は尺骨神経溝の遠位にある。
- 尺側手根屈筋は尺骨神経に支配される。
- 肘の屈曲を繰り返すと絞扼が起こりやすい。