32AM36第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

基礎医学病理学腫瘍・組織型

悪性腫瘍はどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、良性腫瘍と悪性腫瘍の名称を区別します。

腫瘍名では、「腫」とついていても良性とは限らないため、代表例を覚えることが重要です。

解説

神経芽細胞腫は小児に多い悪性腫瘍です。交感神経系の未熟な神経芽細胞に由来し、副腎髄質や交感神経節などに発生します。

血管腫、軟骨腫、成熟奇形腫は一般に良性腫瘍として扱われます。ただし、奇形腫は成熟か未熟か、発生部位などで性質が異なるため、問題文の表現を確認します。

ひっかけポイント
「芽細胞腫」は未熟な細胞に由来する悪性腫瘍として出題されやすい名称です。

選択肢の確認

1.血管腫
誤り。
血管腫は血管に由来する腫瘍で、一般に良性腫瘍として扱われます。悪性腫瘍として選ぶのは不適切です。

2.軟骨腫
誤り。
軟骨腫は軟骨に由来する良性腫瘍です。悪性の軟骨腫瘍では軟骨肉腫が重要です。

3.成熟奇形腫
誤り。
成熟奇形腫は分化した組織からなる奇形腫で、一般に良性として扱われます。悪性腫瘍としては不適切です。

4.神経芽細胞腫
正しい。
神経芽細胞腫は小児に多い悪性腫瘍です。悪性腫瘍として覚える代表例です。

覚えるポイント

  • 神経芽細胞腫は悪性腫瘍です。
  • 血管腫、軟骨腫は一般に良性腫瘍です。
  • 成熟奇形腫は一般に良性として扱われます。

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