32AM60|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論感染症・呼吸器・消化器
肝硬変の原因疾患で最も適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、肝硬変の原因疾患を確認します。
肝硬変は、慢性的な肝障害が長期間続き、肝臓が線維化して硬くなる状態です。
解説
肝硬変の原因として重要なのは、慢性肝炎、とくにB型肝炎やC型肝炎、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝炎などです。
選択肢の中では、慢性化しやすく肝硬変の原因となりやすいC型肝炎が最も適切です。
A型肝炎は急性肝炎として経過することが多く、慢性化しにくい特徴があります。EBウイルス肝炎やサイトメガロウイルス肝炎も肝炎を起こすことがありますが、肝硬変の原因疾患として最も適切ではありません。
ひっかけポイント
肝硬変の原因では、慢性化しやすい肝炎を選びます。A型肝炎は慢性化しにくく、C型肝炎は慢性肝炎から肝硬変へ進行しうる点が重要です。
選択肢の確認
1.A型肝炎
誤り。
A型肝炎は経口感染し、急性肝炎として発症することが多い疾患です。慢性化しにくく、肝硬変の原因として最も適切ではありません。
2.C型肝炎
正しい。
C型肝炎は慢性化しやすく、慢性肝炎から肝硬変、肝細胞癌へ進行することがあります。肝硬変の原因疾患として重要です。
3.EBウイルス肝炎
誤り。
EBウイルス感染で肝機能障害を伴うことはありますが、肝硬変の原因疾患として最も適切ではありません。
4.サイトメガロウイルス肝炎
誤り。
サイトメガロウイルス肝炎は免疫不全などで問題になることがありますが、肝硬変の原因疾患として最も適切ではありません。
覚えるポイント
- 肝硬変は慢性肝障害の終末像として起こります。
- C型肝炎は慢性化しやすく、肝硬変の重要な原因です。
- A型肝炎は慢性化しにくい点を押さえます。