32PM117|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学臨床鑑別顔面神経麻痺
末梢性顔面神経麻痺の罹患筋と局所治療穴の組合せで最も適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、末梢性顔面神経麻痺で障害される表情筋と、顔面部の局所治療穴を対応させます。
経穴の部位が、どの表情筋の近くにあるかを確認することが重要です。
解説
末梢性顔面神経麻痺では、顔面神経支配の表情筋が障害されます。閉眼困難、口角下垂、額のしわ寄せ困難などがみられます。
四白は眼窩下部にある経穴で、眼輪筋周囲の局所治療穴として考えます。したがって、眼輪筋と四白の組合せが最も適切です。
攅竹は眉頭部、地倉は口角外方、下関は頬骨弓下方にある経穴です。それぞれ罹患筋との対応を確認して選びます。
取穴のポイント
顔面神経麻痺では、額、眼周囲、頬、口周囲のどの筋に対応する経穴かを部位で判断します。
選択肢の確認
1.眼輪筋 四 白
正しい。
四白は眼窩下部にあり、眼輪筋周囲の局所治療穴として適切です。末梢性顔面神経麻痺で閉眼障害がある場合にも重要な部位です。
2.頬骨筋 攅 竹
誤り。
攅竹は眉頭部にある経穴で、頬骨筋の局所治療穴としては不適切です。頬骨筋は頬部から口角に関係する筋です。
3.前頭筋 地 倉
誤り。
地倉は口角外方にある経穴です。前頭筋は額の筋であり、地倉とは部位が一致しません。
4.口輪筋 下 関
誤り。
下関は頬骨弓下方、顎関節付近にある経穴です。口輪筋の局所治療穴としては地倉など口周囲の経穴を考えます。
覚えるポイント
- 四白は眼窩下部にあり、眼輪筋周囲の局所治療穴として重要です。
- 地倉は口角外方にあります。
- 顔面神経麻痺では、表情筋と経穴の位置関係を確認します。