32PM116|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
経絡経穴経穴と局所解剖筋・末梢神経と治療穴
前脛骨筋に対して経皮的通電療法を行う場合、通電されていることが確認できる足関節の動きはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、前脛骨筋の作用を確認します。
通電療法では、対象筋が収縮したときに起こる関節運動を見て、通電部位が適切か確認します。
解説
前脛骨筋は、下腿前面にある筋で、足関節の背屈と内がえしに働きます。
そのため、前脛骨筋に適切に通電されていれば、足関節は背屈し、同時に内がえし方向へ動きます。
底屈は下腿後面の腓腹筋やヒラメ筋、外がえしは腓骨筋群の作用として整理します。
ひっかけポイント
前脛骨筋は足関節背屈だけでなく、内がえしにも働きます。背屈と外がえしを選ばないようにします。
選択肢の確認
1.底屈かつ外がえし
誤り。
底屈と外がえしは前脛骨筋の作用ではありません。外がえしは腓骨筋群、底屈は下腿後面筋群を考えます。
2.底屈かつ内がえし
誤り。
前脛骨筋は内がえしに働きますが、底屈ではなく背屈に働きます。
3.背屈かつ外がえし
誤り。
前脛骨筋は背屈に働きますが、外がえしではなく内がえしに働きます。
4.背屈かつ内がえし
正しい。
前脛骨筋は足関節の背屈と内がえしに働きます。通電されていることを確認する動きとして適切です。
覚えるポイント
- 前脛骨筋は足関節背屈と内がえしに働きます。
- 腓骨筋群は外がえしに働きます。
- 腓腹筋・ヒラメ筋は足関節底屈に働きます。