32PM159|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

あん摩マッサージ指圧理論施術刺激と生体反応自律神経・内分泌反応

強圧刺激後のストレス反応によって副腎髄質から分泌されるのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、ストレス反応で働く内分泌系と、副腎髄質から分泌される物質を確認します。

副腎は皮質と髄質で分泌するホルモンが異なります。

解説

強い刺激やストレスが加わると、交感神経系が活性化されます。副腎髄質は交感神経系と関係が深く、アドレナリンやノルアドレナリンを分泌します。

アドレナリンは心拍数増加、血圧上昇、血糖上昇など、身体を緊急反応に備える方向に働きます。

ACTHは下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激します。コルチゾールは副腎皮質から分泌されるストレス関連ホルモンです。アセチルコリンは神経伝達物質として重要ですが、副腎髄質から分泌されるホルモンとしてはアドレナリンを選びます。

ひっかけポイント
副腎髄質はアドレナリン、副腎皮質はコルチゾールと覚えます。ACTHは下垂体前葉です。

選択肢の確認

1.ACTH
誤り。
ACTHは下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激するホルモンです。副腎髄質から分泌されるものではありません。

2.アドレナリン
正しい。
アドレナリンは副腎髄質から分泌されます。強圧刺激後のストレス反応で交感神経系とともに働きます。

3.コルチゾール
誤り。
コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンです。副腎髄質から分泌されるものではありません。

4.アセチルコリン
誤り。
アセチルコリンは自律神経や神経筋接合部で重要な神経伝達物質です。副腎髄質から分泌されるストレスホルモンとしてはアドレナリンが適切です。

覚えるポイント

  • 副腎髄質はアドレナリンを分泌します。
  • 副腎皮質はコルチゾールなどを分泌します。
  • ACTHは下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激します。

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