32PM95第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

東洋医学概論治療法鍼灸・按摩・湯液

東洋医学に基づく治療について最も適切なのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、東洋医学に基づく治療法の基本を確認します。

鍼、灸、湯液、手技療法は、それぞれ刺激や治療方法が異なります。

解説

鍼治療は、経穴などの特定の部位に鍼を用いて機械的刺激を与える治療です。刺入、接触、回旋、雀啄などの刺激により、体の反応を引き出します。

湯液療法では、東洋医学的な診断である証を立てて処方を考えます。直接灸は艾を皮膚上に置いて燃焼させるため、主に熱刺激を与えます。按蹻は古くからある手技療法の一つで、日本独自という説明は不適切です。

ひっかけポイント
鍼は機械的刺激、灸は温熱刺激、湯液は証に基づく薬物療法として整理します。

選択肢の確認

1.按蹻は日本独自の手技療法である。
誤り。
按蹻は古典的な手技療法に関係する用語であり、日本独自の手技療法とするのは不適切です。

2.湯液療法(和漢薬)では証を立てない。
誤り。
湯液療法では、東洋医学的な診断である証を立てて処方を考えることが重要です。証を立てないという記述は誤りです。

3.直接灸は皮膚に輻射熱を与える。
誤り。
直接灸は艾を皮膚上に直接置いて燃焼させ、局所に熱刺激を与える方法です。輻射熱を与えるという説明は、直接灸の特徴として最も適切ではありません。

4.鍼治療は特定の部位に機械的刺激を与える。
正しい。
鍼治療は経穴などの特定部位に鍼を用いて機械的刺激を与える治療法です。東洋医学に基づく治療の説明として適切です。

覚えるポイント

  • 鍼治療は機械的刺激を用います。
  • 灸治療は主に温熱刺激を用います。
  • 湯液療法では証を立てて処方を考えます。

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