32PM94|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論基礎理論陰陽・治未病・五行
「健忘、難聴」を呈する症例でみられる五声はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、五行色体における五声の対応を確認します。
健忘や難聴は腎の病証を考える手がかりです。腎は水に属し、五声では呻に対応します。
解説
東洋医学では、腎は耳と関係が深く、腎の不調では難聴や耳鳴りがみられると考えます。また、腎精の不足は記憶力低下や健忘とも関連します。
五行色体では、腎・水に対応する五声は呻です。
哭は肺、歌は脾、呼は肝に対応します。
ひっかけポイント
難聴が出たら腎を考えます。腎の五声は呻です。
選択肢の確認
1.哭
誤り。
哭は五声では肺に対応します。健忘や難聴から考える腎の五声ではありません。
2.呻
正しい。
呻は腎・水に対応する五声です。健忘、難聴は腎の病証を考える症状であり、五声では呻が適切です。
3.歌
誤り。
歌は脾・土に対応する五声です。健忘、難聴から考える腎の五声ではありません。
4.呼
誤り。
呼は肝・木に対応する五声です。腎の病証でみられる五声としては不適切です。
覚えるポイント
- 腎は耳と関係し、難聴や耳鳴りで考えます。
- 腎・水の五声は呻です。
- 肺は哭、脾は歌、肝は呼に対応します。