33AM26第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

基礎医学生理学消化・排泄・水分代謝

排尿について正しいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、排尿時の自律神経と筋の働きを確認します。

排尿では、副交感神経が膀胱排尿筋を収縮させ、尿道括約筋は弛緩します。

解説

尿をためる蓄尿時には、交感神経や体性神経が働き、膀胱を弛緩させ、尿道括約筋を収縮させます。

排尿時には、副交感神経が活動して膀胱排尿筋を収縮させます。同時に尿道括約筋が弛緩することで尿が排出されます。

排尿は脊髄反射だけでなく、大脳皮質や橋の排尿中枢によって随意的・協調的に制御されます。

ひっかけポイント
蓄尿は交感神経優位、排尿は副交感神経優位と整理します。

選択肢の確認

1.副交感神経が活動する。
正しい。
排尿時には副交感神経が活動し、膀胱排尿筋を収縮させます。排尿の基本として重要です。

2.尿道括約筋が収縮する。
誤り。
排尿時には尿道括約筋は弛緩します。収縮すると尿が出にくくなります。

3.随意的な制御を受けない。
誤り。
排尿は脊髄反射に加えて、大脳皮質による随意的制御を受けます。排尿を我慢したり開始したりできるのはこのためです。

4.排尿中枢は胸髄に存在する。
誤り。
排尿反射の脊髄中枢は仙髄にあり、上位中枢として橋の排尿中枢が重要です。胸髄ではありません。

覚えるポイント

  • 排尿時は副交感神経が働きます。
  • 排尿筋は収縮し、尿道括約筋は弛緩します。
  • 排尿は仙髄、橋、大脳皮質によって調節されます。

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